第一子女子の真実

親子関係

第一子長女に必ず訪れる悲劇

第一子長女さんは
必ず
第二子が生まれた時、
母親を「奪われる」

 

という悲劇に見舞われます。

 

これは大げさではなく
幼い頃であれば、
予想していたとしても
とても感情を伴なう経験
になります。

 

 

本当は奪われたのではないのですが
100%だった世話が
50%以下に減り

 

100%だった注目が
50%以下に⤵⤵

 

その結果
幼いこころで
以下の様に信じ込みます

 

「お母さんを奪われた」

「お母さんは私を裏切った」

「私はもう要らないんだ」

時間が経過するごとに
潜在意識の中には
被害者意識が溜まっていき
こんな認識が出来上がっていくかもしれません

 

✔私は大切じゃない
✔下の子の方が可愛いんでしょ
✔私ばっかり損した
✔平等に扱ってくれなかった
✔いつも手伝わされた

 

三つ子の魂百まで

ずっと被害者意識でいる娘に
あなたも下の子同様に大事なんだと
伝えても聞く耳を持たず

反抗するので
途中でお母さんも
あきらめて

「いつか分かってくれるかな」

と、何も言わなくなったり

もしかしたら
関係をこじらせたかも
しれません。

 

多くのお母さんにとっては
全く初めての育児


不安が一杯のところに
来てくれた
同性の娘は

 

 一番自分に近い存在
 一番信頼している存在
一番の味方


なんです

そう聞いてもピンとこないかもしれません

 

感情的な思いがあなたの中で
邪魔をしてしまい
受け取れません


・・自分に一番近い存在の長女だから

   頼みやすかったり
愛想が足りなかったり
厳しかったり


してしまいますから余計ですね。

でもそれは決して

ないがしろにしたのでも
下の子の方が可愛かったのでも
嫌いだったのでもありません。

 

むしろ逆
大切だからこそ
しっかり生きて欲しくて
厳しくしたのです。

 

そのように頭で理解しても、
受け取れなかったりします。
それはなぜでしょうか。

受け取れないのはなぜ


「大事にされなかった」と

被害者意識でいることの
メリットを考えてみるといいかも
しれません。

 

いつまでも「どうせ私は可愛くないんでしょ」
と反抗して親を責めていると・・・

 

言われたことをやらなくて済むんですね

 

でも、あなたは嫌々でも
親から言われたことをやりました。

 

お手伝いをしたり
下の子の面倒をみたり
お留守番をしたり

だから、こうしてちゃんと大人になれたのです。

 

問題は、
深い意識の中に
まだ親を責めている小さなあなたがいて

 

いつまでも、
親は悪くて
わたしは悪くないもん!

 

 

そんな風に
口をへの字にして
がんばってるんですね。

 

その子を説得して
ちゃんと成長させるには
大人のあなたの理解と
その子の勘違いをとる為の修正で

 

 

そこに端を発した問題が
するすると解けていきます。

\あなたはもっと幸せになっていい/

 

 

 

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