こどもの脳回路と感情のコントロール

思考の現実化

感情に良い・悪いはありません

ただ、「感情に振り回される」のは

快適ではありません

感情コントロールが出来ないのは

『 こどもの脳回路 』が理由だったのです・・

こどもの脳回路とは?

私たちは
主に二つの脳を使っていると言われています

●理性脳 (大脳新皮質)
●感情脳(大脳辺縁系)

理性脳は、仕事をこなし、
創造する毎日を生きている時に使っています

感情脳は、感情的になる時や、
親しい間柄でよく使われる脳です

さて、
思い通りにならない状況で
感情のコントロールができない!

ということはありませんか?

 

例えば、一日働いて家に帰り
洗濯物が干しっぱなしで湿っている

先に帰ってきた夫、もしくは子供が
取り込んでくれたらいいのに
「あ、忘れてた」と言ったまま動かず
ソファーでくつろいでいる

「お風呂洗って」と言っても

のらりくらりとして動かない

 

こんな場面です
感情のスイッチが「プチッ」と入ります

 

「何で私ばっかり!」

「言うことを聞いてよ!」

 

と、ヒステリーが止まらなくなる
はたまた

 

「どうして思いやってくれないのよ」

「どうせ私さえ我慢すればいいんでしょ」

 

と被害者意識で一杯になる

 

そんな時、
脳内は感情脳に支配されている状態です

 

感情脳というのは0才~6才頃までに作られ
メインで使われていました

 

今でもパソコンの基本OSのように
脳(無意識領域)の中で自動操縦になっていて

 

感情的になるような場面で
無意識にスイッチが入り
コントロールがききにくくなります

 

<子供の時に作られた脳回路>に
切り替わっている

というわけです

 

子供の時に作り、使っていた感情脳の一部を
「こども脳」と呼んでいます

 

 

もう立派な大人のはずなのに・・

大切な意思決定や、行動の基準を決める

運転席を明け渡している状態です

 

果たして誰に??

 

もちろん、小さい頃のあなたにです

周りにあなたの潜在意識が映し出されている

さて、表層意識(意識できる5%以下の領域)では
大人の私として、常に考えながら生きています

 

やりたいことや目標があったり
家族を含めて、
理想的な状態に向かって
日々頑張っていたりしますね

 

にもかかわらず
あなたの人生が問題が多く
思うように進まないとしたら

 

あなたの潜在意識の中(95%以上)に
より良くしようと頑張っている私(5%以下  )に対して

 

\その20倍くらいの抵抗勢力がいる/
のかもしれません

 

 

実は周りにいる人は
あなたの潜在意識の鏡です

 

「何で私がやらなくちゃいけないの?」

「自分でやってよ」

「ゆっくりのんびりしていたい」

 

こんな思い通りにならない抵抗勢力が

あなたの中にふんぞり返っているのです

 

 

それはまるで

アクセルを踏みながら
ブレーキを同時に踏んでいる

その様な状態です

 

潜在意識の思いが現実をつくる

「思考が現実化している」

ということは知ってはいても
実感している人は多くないと思います

 

ですが全意識の95%以上もある
潜在意識にある思いこそが
現実の世界を創っているのです

 

自分の思考を周りに映し出し
その相手から「苦しめられた」と感じ
被害者となって「相手を責める」

 

正に自作自演の世界ーー

 

私たちは自分の思考が現実化していることに
余りにも無自覚に過ごしています

 

その為に『人のせい』が止められません

 

それに気づくには
ネガティブな感情を野放しにしないことが
とても大切です

 

無意識に使っているこどもの脳回路を
しっかり大人に成長させて

 

抵抗勢力の多いエネルギーダダ洩れ人生から

大人のあなたが運転席に座り

エネルギー満タンで

成長・創造の人生をきていきましょう!

 

 

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