私が子育てに失敗した決定的な理由

子育て

子育てを経験した、誰しもが

  「あの時、もう少しこうしていれば」
  「どこで間違ったんだろう」

はたまた、

「あの時、あれを無理にでもやらせておけば・・」

そういう思いに駆られる事ってまま、あると思います。

でも、そういう事はさておいて、

私の子育てには、決定的に

欠いていた事があったんです。

今日はそれを、皆さんにシェアしたいと思います

★最初にお断りさせてくださいね。
「失敗」というと、子供は「失敗作」
と思われがちですが、そういう事ではありません(笑)
逆に余裕がある訳でもありません。
これを「欠いていた」為に、いつも余裕が無く
精神的にスレスレの問題の多い子育てだったと思います。

 

子育ては、自分の中の『子供ごころ』が刺激される

その頃は、潜在意識が大きく子育てを左右するとは
思いもよりませんでした。

社会人になり、もう何年も働いてきて
自分ではすっかり大人になったつもりでいても

潜在意識の中の成長していない部分
相変わらずあって、
成長を止めているものです。

その部分は、
子供を持って、初めて刺激され得る所かもしれません。

幼い頃から、長く温存してきた


「子供ごころ」が反応するのです。
ざわざわしたり、
モヤモヤしたり、、、
※後述の通り、子供ごころは感情脳の思いで、インナーチャイルドの思いのこと

人それぞれですが、
この部分が元から大きいと
子育てに戸惑う事が大きいでしょう。

自分の中の矛盾する2つのこころ

立派に大人になったつもりで生きていても
私達は、大抵心の中に2つのこころを持っています。

ひとつは、ちゃんと大人として成長した「大人ごころ」
 ※理性の脳、例】仕事で達成感を味わうなど

もうひとつは、子供のまま、成長を止めている「子供ごころ」
 ※感情の脳、例】怒りがわく、訳もなく悲しくなるなど

多くの人はこの2つを混在させているので、
(つまりごちゃまぜ)

頭では分かっていても、
中々一貫した言動を貫くことができません。

 

私には、いつも強く持っていた思いがありました。
それは、

「子供の思いを出来るだけ叶えてあげたい」

というものです。

改めて、

疑うことなく

そう思っていたのです!

勘違いはどこから

「子供の思いを叶えてあげたい」

この思いの出所、おわかりになるでしょうか?

それは「私の子供ごころ」の思いです。
つまり、私のインナーチャイルドの声です。

 

そうです、

せっせと自分の”子供の頃の理想の親”

をやろうとしていたのです。

「宝石箱の中のけがれない思い」と言わんばかりに💦

 

その結果、迷路を彷徨う

親として、ちゃんと子供を躾けたい自分大人
(子供勝手な)理想の親をやり続ける自分=子供

真逆な2つのこころが混在する結果となり、
子育てに一貫性を持てない状態になると
一番困る事は何でしょう。

それは、

「ダメなものはダメ!」

と言えない事。

という事は?

・・・子供を躾けられないということです。

子供は言う事を聞きません。
それどころか、親をどこかバカにするようになっていきます。
親のいう事に一貫性を感じないからです。

これは致命的とは言えないまでも
その差は歴然として大きいものと言わざるを得ません。

 

答えは潜在意識の中に

子育てをしていても
していなくても、

潜在意識の中の成長していない
『子供ごころ』
色んな事に反応して

色んな感情を現します。
そしてその思い通りに
子育てしようとします。

潜在意識の中の子供ごころを
成長させる時は今ですよ。

大丈夫!
あなたにも、一貫性を持った子育てが
できるようになります!


<潜在意識の中からの一貫性>

それが子育てに限らず、成功の最大”コツ”ですぞ(^^)/

早く知って、早く楽になってくださいね。

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