親は本当にドリームキラーなのか

ライフコーチング

親がドリームキラー?

「親に反対されて、進みたい道を諦めたんです」/

     そう仰る30代後半のMさんは、婚活で悩んでいました。

 お仕事も責任感持ってされていて、

 仕事上では、ほぼご自分のしたい事が出来ているそうです。

 

どんな家庭を持ちたいですか?
と希望をお聞きしたところ、

『子供がしたい事をさせてあげられる家庭』

と、キッパリ。

そして先の発言に至りました。

 

ドリームキラーという言葉がありますね。

その言葉通り、”  夢を殺す人 “

大抵は親や先生などの年長者で

 

「そんな事、お前に出来るはずがない」

「悪い事は言わない、やめておけ」

 

 

など、多くは「本人の為を思って」

というスタンスで夢を否定してきます

否定された本人は

 


否定されたから好きな道に勧めなかった!!

 

と言います。

本当にそうでしょうか?

潜在意識の現象化のしくみからは
違う現実が見えてきます

潜在意識で起きている事

例えば、サッカー選手になりたい!
だから、A高校へ行く

そして、親に反対されたとします。
(理由は様々、たとえ私立に通わせるお金が無いからとしても)

結果、B高校へ進んだ。

ということは、
その方が潜在意識の自分にとってはメリットがあったのです。

例えば、A高校へ行ってサッカー選手の道を行く為には
血のにじむような努力が必要になるでしょう。

 

” そこまで頑張れる気がしないな “

とか

” きつくてサッカーやめちゃったら嫌だな”

とか

実は潜在意識では覚悟が出来ていなかった

と、言えるのです。

 

それは違う!!と、言いたい自分がいるかもしれません。

しかし、

親(周囲の人)に反対されるという事は

潜在意識の自分が反対しているという事

 

 

言い換えると

未来のあなたが許可しなかった事

と言えるかもしれません。

 

本当に覚悟があって、
やり遂げたいと思っていれば
親に反対されても行きます。

 

お金が無いと言われれば
奨学金でも何でもあります。

それでも、選べなかったのは
親のせいでは無く
自分の本当の覚悟や確固たる自信が
深い意識から湧いてなかったから。

 

 

先のMさんのケースでは

A高校へ行ってたら今ごろ・・と
何かある度に賛成してくれなかった親を恨んできたけど
自分が選んでいた事がようやく腑に落ちて

「被害者の人生」

という檻から出る事ができました。

—————————————-

Mさんは、A高校へ進学しなかった結果、
経済的な自立をして、好きな仕事をしておられます。

ある意味で、この進路の1件は
親から自立をしていくキッカケになったのですね。

 

    人は自分で人生のシナリオを描いています。

親をドリームキラーにして

親を超えて自分で人生を切り拓く

そして、

親を悪者にして頑張って来た自分が

この後どうシナリオを描いていくか。

 

これもまた自分で決められます。

 

自分を縛っている思いの繩を解いて

どんどん自由になりましょう(≧▽≦)

婚活、きっとうまくいきますね。

 

 

 

 

 

 

 

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