フラクタル心理学

フラクタル心理学とは?

フラクタル心理学とは、一元論を基にした全く新しい心理学です。
開発者の一色真宇氏は、心理と現象のしくみが「フラクタル(相似形)構造」になっている事を発見しました。2005年からはこの思考の現象化のしくみから、深層意識を読み解き、来談者の問題を解決できるカウンセリングとして、支持を集め、多くの心理カウンセラーも輩出しています。

私たちは思考を「投影」し、それぞれに異なる意味付けをしている為に、世界が無秩序に見えています。その無秩序に見えている世界を整理するには、構造のしくみを知る事が不可欠であるとします。

知る事で、問題の基になっている思考を修正することが可能です。

知って修正する事で、コントロールすることが出来るようになります。
『運が悪ければ、ひどい目に遭う人生』から、
『自分の人生に責任を取れる人生』へ、
『自分で生きたい方向へ行ける人生』へのシフトが可能です。

自分を知る、とても深く知ること

自分の深い意識の中を知る事は、とても有意義です。
自分の思考が現実を作っているということを
説明できるものは、他にありません。

潜在意識への理解で、この世が一元の世界であることを実感すると、これまで生じていた問題の全てに何一つ自分の思考していない事は無かったと腑に落ちます。

また、フラクタル心理学では、現実=直接五感 と定義しています。
とかく私たちは現実でないもの(情報の多く、うわさ、幻想、空想 他)に惑わされ、恐れ、ストレスを受け、悩み、苦しみます。
それに対して、自分の五感を通して体験している事こそが現実です。(内世界)
内世界と外世界を区別する事で、思考の中に秩序をもたらし、外側の世界で起きている事に無意味に惑わされることも、なくなります。これは、脳内の思考を整理する第一歩です。

どのような方に有効でしょうか?

問題を根本から解決したい方
解決して、本来の人生の目的を知りたい方
変えたい状況や人がいる方
人間関係を良くしたい方
子育てがうまく行かない方
何をしても体調が良くならない方
人生を諦めてしまっている方
能力を高めて活躍したい方 などなど

自分の深い意識の中を知る事はとても有意義です。
とても効率的に人生の歩みを進めることができるからです。

以下は体験談です。

私がフラクタル心理学を知った時、ずっと探し求めていたものに出会えたという喜びでいっぱいになりました。
結果を出したいのに上手く行かず、何もかも苦しい時でした。
フラクタル心理学で、そういう時の事を「山を下りる時」といいます。それは、正しい、正しくないといった問題ではなく、「やり方を変える時」。
どこかで方向転換した方が良い事は分かっていても、アリジゴクのように、変えられなくて人生がうまくいかなくなります。そのうち、変える気力さえ失われていきます。
そんな時、人生で、自分が在る場所=現在地 を、3Dで見るように、あくまで客観的に[わかった]のでした。

自分ではどうしようもできないと思っていた自分の中の「思い」。いくらそれに寄り添っても抱きしめても、時を重ねても居座り続けるガンのような思い。そのガンから芽が出て幹になり、問題という枝や葉っぱを茂らせていた為に多くの問題を生んでいました。殆ど諦めていました。ニンゲン、そのような時、外に答えを求めようとしますが、ご多分に漏れず、スピリチャルメッセージなども聞きました。でも、何を聞いてもワークなどで体験しても納得できないのです。「私は納得できない、私が今体験している事にちゃんと答えが欲しい。解りたい」と、毎夜シャワーを浴びながら心の中で叫びました(変な人ですね(;^_^A)

それが、フラクタル心理学の扉を叩き、時が熟して実が落ちるかのように、「わかった」のです。心理と現象のしくみを知ることで、私の脳のさび付いた古い部分がアップグレードされたような感覚でした。それと共に起きている問題や悩みの理由もわかり、対処していける自分になっていきました。たくさんの囚われが消えていきました。今は人生の面白さを感じています。

わかったら、「頑張らないといけない」と思わなくても、望めば次の章へシフトできます。
生きたい方向へ、在りたいように。
今苦しいと感じているあなたも、いつでも人生の再スタートがきれます!


「思考は現実化する、100%例外なく」というフラクタル心理学の理論は明快です。私のように頭でっかちに生きてきた人間には、この世を生きる必須の理論かもしれません。ひとりひとりが自分の人生に責任をもって生きることこそが、この社会の、ひいては世界の現実を変えていけます。どうせ自分なんて、、とほんの少しでも思っているあなたにこそ必要な理論です。心の中に羅針盤を持って自信をもって進むことができるでしょう。カウンセラーにも理系出身者が多いのも頷けます。よろしければ、学ぶこともできますのでお問合せ下さい。

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